【徹底比較】生ごみ処理機おすすめ10選|乾燥・電気式も紹介

【徹底比較】生ごみ処理機おすすめ10選|乾燥・電気式も紹介

キッチンで悩ましい問題のひとつである生ごみ。特に夏場は臭いやコバエの発生に頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。そんな生ごみの悩みを解決してくれるのが生ごみ処理機です。近年は家庭用のコンパクトタイプから大容量タイプまで様々な種類が登場し、選択肢も広がっています。

本記事では、生ごみ処理機の基本的な知識から選び方のポイント、そしておすすめの機種までをご紹介します。

目次

生ごみ処理機とは?

生ごみ処理機とは?

生ごみ処理機は、家庭から出る生ごみを効率的に処理するための家電製品で、主に乾燥式、バイオ式、ハイブリッド式の3つのタイプがあり、それぞれ異なる処理方法で生ごみの減量化や臭い対策を行うことができます。

生ごみは、通常水分を多く含むため臭いや菌の繁殖が問題になりますが、生ごみ処理機を使用することで、これらの悩みを解消することができます。

家庭から出る生ごみを減量・乾燥させる家電

一般的な家庭では1日におよそ300〜400gの生ごみが発生すると言われており、この生ごみを処理機にかけることで、水分が飛び、体積が大幅に減少します。

処理方法は機種によって異なりますが、乾燥式の場合は生ごみの水分を蒸発させて約1/5〜1/7程度にまで減量させられ、バイオ式では微生物の力で分解して約1/10程度にまで減らすことが可能です。

臭いや水分を抑えて衛生的に処理

通常、生ごみはキッチンに置いておくと時間の経過とともに腐敗し、不快な臭いを発生させますが、生ごみ処理機を使用することでこうした生ごみの腐敗を防ぎ、臭いの発生を抑えることが可能になります。

乾燥式の処理機では熱風で水分を飛ばすことで雑菌の繁殖を防ぎ、臭いの発生を抑制します。そして、多くの機種には脱臭フィルターも搭載されており、処理中に発生する臭いも最小限に抑えられるよう設計されています。

また、生ごみから水分がなくなることでごみ袋からの液漏れなども防げるため、キッチン周りを清潔に保つことができます。

生ごみの量を最大1/10まで減らせる優れもの

生ごみ処理機の最大の特徴は、生ごみの量を劇的に減らせる点です。

一般的な生ごみの約80%は水分と言われており、この水分を取り除くことで大幅に減量することができます。乾燥式の処理機では約1/5〜1/7、バイオ式では最大1/10程度にまで生ごみを減らすことが可能です。

さらに、処理後の生ごみは一部の機種では堆肥として再利用することも可能なので、家庭菜園やガーデニングを楽しむ方にとっては、生ごみを有効活用できる点も大きなメリットとなります。

生ごみ処理機の種類を知ろう!

生ごみ処理機の種類を知ろう!

生ごみ処理機は大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれ処理方法や特性が異なるため、自分のライフスタイルや希望する用途に合わせて選ぶことが重要です。

乾燥式の特徴

乾燥式の生ごみ処理機は、熱風や温風を使って生ごみの水分を蒸発させ、約1/5〜1/7程度に減量する方式です。

乾燥式のメリットは、比較的短時間で処理が完了すること、設置場所を選ばないこと、そして操作が簡単なことが挙げられますし、専用のバスケットに生ごみを入れてスイッチを押すだけという手軽さも魅力の一つです。また、一部の製品では処理後の生ごみを土と混ぜることで肥料として利用することも可能です。

一方、デメリットとしては電気代がかかるということです。ヒーターを使用するため、1kgの生ごみを処理するのに約30〜50円程度の電気代がかかります。また、処理中の音や臭いが気になる場合もあります。

バイオ式の特性

バイオ式の生ごみ処理機は、微生物の力を利用して生ごみを水と炭酸ガスに分解し、約1/10まで減量する方式です。バイオチップと呼ばれる特殊な基材に含まれる微生物が生ごみを分解するため、自然な処理方法として環境に配慮したい方に人気があります。

バイオ式の最大のメリットは、処理後の生ごみがそのまま堆肥として使えることです。また、手動のタイプであれば電気を使わないため、電気代がかからないというメリットもあります。

一方、デメリットとしては、本体サイズが大きく場所を取ること、臭いが発生しやすいため屋外設置が基本であること、バイオチップを定期的に交換する必要があることなどが挙げられます。また、処理に時間がかかるため、急いで生ごみを処理したい場合には不向きと言えるでしょう。

ハイブリッド式の特徴

ハイブリッド式の生ごみ処理機は、乾燥式とバイオ式の良いところを組み合わせた処理方式です。まず熱や風で生ごみを乾燥させて微生物が働きやすい状態にし、その後バイオチップなどの微生物によって分解するという2段階の処理を行います。

このタイプの最大のメリットは、乾燥式よりも電気代が抑えられ、バイオ式よりも処理が早いという点です。また、脱臭効果も高く、室内での使用に適しています。

しかし、ハイブリッド式は他のタイプと比べて価格が高い傾向にあり、またサイズも大きめのものが多いため、設置スペースに余裕がある家庭向きです。

バイオチップの交換などのメンテナンスも必要ですが、臭いが少なく処理効率が良いため、生ごみをしっかり減量したい方や堆肥として活用したい方向けの機種と言えます。

生ごみ処理機の選び方を知ろう

生ごみ処理機の選び方を知ろう

生ごみ処理機を選ぶ際は、日々の生活スタイルに合った製品を選ぶことが大切です。

考慮すべき点は以下の4つです。

  • 処理容量
  • 本体サイズ
  • 生ごみ処理機を導入しようと思っている目的
  • 手入れのしやすさ

処理可能な容量での選択

最も重要なポイントの一つが、処理可能な容量です。

一般的に、一人当たりの一日の生ごみ排出量は約300〜400g程度と言われており、この量を目安に、家族の人数に合わせた処理容量の機種を選ぶとよいでしょう。

例えば、1〜2人世帯であれば500g〜1kg程度の処理容量があれば十分でしょうし、4人以上の家族や料理をする頻度が高い家庭では2kg以上の処理容量がある機種がおすすめです。

また、毎日処理するのか、数日分をまとめて処理するのかによっても、必要な容量は変わってきます。

本体サイズによる選択

生ごみ処理機は、設置場所に合わせた本体サイズを選ぶことも重要です。特にキッチンスペースが限られている場合は、コンパクトな製品を選ぶ必要があります。

乾燥式の生ごみ処理機は、比較的コンパクトなものが多く、キッチンカウンターやシンク下に設置しやすいサイズのものが主流で、例えば直径20cm程度、高さ30cm程度の円柱形のものや、幅25cm×奥行き25cm×高さ30cm程度の箱型のものなどがあります。

一方、バイオ式やハイブリッド式の場合は、本体サイズが大きめのものが多いため、ベランダや庭など屋外に設置するスペースが必要になります。サイズは幅40cm×奥行き40cm×高さ60cm程度のものが一般的です。

事前に、電源コンセントの位置の確認やフタを開けたときの高さ、メンテナンスのためのスペースのことも考慮することが大切です。

目的に応じた選択方法

自分がどのような目的で生ごみ処理機を使いたいのかを明確にし、その目的に合った機種を選ぶことも重要です。

まず、単純に生ごみの量を減らしてごみ出しの負担を軽減したいなら、乾燥式が適していますし、家庭菜園やガーデニングに活用したい場合は、バイオ式やハイブリッド式がおすすめです。また、臭いを徹底的に抑えたい場合は、脱臭機能の高い製品を選ぶとよいでしょう。

費用を抑えたい場合は、初期費用だけでなく、電気代や消耗品の交換費用などのランニングコストも考慮してみましょう。

手入れが簡単なものを選ぶ

生ごみ処理機は日常的に使う家電であるため、手入れのしやすさは重要なポイントです。

乾燥式の生ごみ処理機は、使用後に内部の容器を水洗いする必要があるので、取り外しやすい構造になっているか、食洗機で洗えるかなどをチェックしておくとよいでしょう。また、一部の製品には自動クリーニング機能が搭載されているものもあります。

バイオ式やハイブリッド式の場合は、バイオチップの交換が必要です。交換頻度は製品によって異なりますが、数ヶ月に1回程度のものが一般的です。交換作業の手間や交換用バイオチップの価格なども確認しておきましょう。

また、脱臭フィルターなどの消耗品の交換頻度や、その入手のしやすさも確認しておくとよいでしょう。

人気の生ごみ処理機のおすすめ10選

人気の生ごみ処理機のおすすめ10選

生ごみ処理機の人気モデルを、家庭の状況や好みに合わせて選べるよう、様々なタイプをご紹介します。

短時間処理が可能なものや静音設計のもの、コンパクトサイズから大容量タイプまで幅広くラインナップしています。どの製品も高い減量効果と脱臭性能を備えており、キッチンの生ごみ問題を解決してくれるでしょう。製品選びの参考にしてみてください。

短時間で処理できる人気モデル:島産業 生ごみ減量乾燥機 パリパリキュー PPC-11

パリパリキュー PPC-11

引用:パリパリキューブ

最大処理量約2.8L(約1kg) ※パリパリモードの場合
運転音約36dB
脱臭機能活性炭脱臭
消費電力300W(ヒーター出力安定時)
お手入れ方法バスケットの水洗い(食洗機対応不可)

「パリパリキュー PPC-11」は、コンパクトながら高い処理能力を持つ乾燥式の生ごみ処理機です。

A4サイズ程度のコンパクトな設計で、キッチンカウンターにも置きやすい大きさです。処理容量は最大約1kgと、1〜5人家族での使用に適しています。

特徴的なのは「パリパリモード」と「ソフトモード」の2種類の処理モードを備えている点です。パリパリモードでは生ごみをしっかり乾燥させてパリパリの状態にし、ソフトモードではやや水分を残した状態で処理します。処理時間は4~10時間程度で、本体にはタイマー機能が搭載されているため、就寝前にセットしておけば朝には処理が完了しているなど、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。

運転音も約36dBと静かで、夜間の使用も可能です。

静音設計の使いやすい機種:家庭用生ごみ処理機ナクスル FD-015M

ナクスル FD-015M

引用:DENZAN

最大処理量1~1.5kg/日
運転音30db以下
脱臭機能ハイブリッド脱臭
消費電力60W
お手入れ方法フィルター清掃(布拭きか水洗い)

ナクスルの「FD-015M」は、乾燥式とバイオ式を組み合わせたハイブリッド式の生ごみ処理機です。1日に1〜1.5kgの生ごみを処理できるため、家族の多い家庭でも安心して使用できます。

そして、この製品の最大の特徴は、わずか17.3〜23.2dBという驚異的な静音性能です。これは小さな寝息程度の音量で、夜間に稼働させても周囲に迷惑をかける心配がありません。

なお、この製品では3段階のハイブリッド脱臭システムを採用しており、UVランプから放射される紫外線によって殺菌と消臭を行います。ですので、ペットを飼っている家庭では、生ごみとペットの排泄物を一緒に処理できるという大きなメリットがあります。

処理後の生ごみは肥料として利用できるため、家庭菜園を楽しむ方にもおすすめです。

省スペース型の実力派:パナソニック:MS-N53XD-S 家庭用生ごみ処理機 シルバー MSN53XD

パナソニック MSN53XD

引用:Panasonic

最大処理量約2.0kg/回 (約8.0kg/日)
運転音約42dB(通常運転時)
脱臭機能プラチナパラジウム触媒
消費電力800W
お手入れ方法処理容器を水洗い

MS-N53XD-Sは、処理能力の高さと脱臭性能に優れた乾燥式の生ごみ処理機です。

サイズはやや大きめですが、その分処理容量も大きく、一度に約2kgの生ごみを処理できます。1日当たりでは最大約8kgの処理が可能で、家族の多い家庭や料理をする機会が多い家庭におすすめです。

この製品の特徴は、パナソニック独自の「プラチナパラジウム触媒」による高い脱臭効果です。この触媒は交換不要で、長期間にわたって高い脱臭性能を維持します。また、「標準モード」と「ソフト乾燥モード」の2種類の処理モードを備えており、ソフト乾燥モードで処理した生ごみは有機肥料として利用できます。

処理時間は生ごみの量や選択するモードによって異なりますが、1.5時間〜8.5時間程度。消費電力は800Wと他の製品と比べてやや高めですが、その分処理時間が短く、大量の生ごみを効率よく処理できます。

スタイリッシュなデザインで人気:loofen 生ごみ処理機 コンポスト

loofen

引用:loofen

最大処理量5L(約1kg)
運転音約30dB
脱臭機能活性炭フィルター
消費電力送風時:10W乾燥時:50~130W
お手入れ方法バスケットの水洗い(食洗器対応)

loofenの生ごみ乾燥機は、スタイリッシュなデザインと優れた機能性を兼ね備えた乾燥式の生ごみ処理機で、卓上ごみ箱ほどのコンパクトサイズながら、高い処理能力を持つ人気モデルです。

独自の循環構造により、効率よく生ごみを乾燥させることができ、一日に最大1000gまでの生ごみを処理可能で、甲殻類のカラや大きな魚の骨といった硬いものも処理できるため、ごみの仕分け手間が省けます。

また、この製品の最大の特徴は、わずか30dBという静音性能です。これは図書館の静けさに例えられる音量で、深夜に稼働させても気にならないレベルです。

さらに、空気循環と活性炭フィルターの組み合わせにより、99.9%の消臭・除菌効果を発揮します。

5色のカラーバリエーションから選べるため、キッチンのインテリアに合わせやすい点も魅力です。

コンパクトな1人暮らし向けモデル:パリパリキューライト PCL-35

パリパリキューライト PCL-35

引用:パリパリキューブ

最大処理量2L
運転音約36dB
脱臭機能活性炭脱臭
消費電力150W(ヒーター出力安定時)
お手入れ方法処理容器とバスケットの水洗い、漬け置き洗いに対応

パリパリキューライトPCL-35は、島産業から発売されている乾燥式の生ごみ処理機で、コンパクトサイズが特徴です。直径21.5cm、高さ28.3cmという小ぶりなサイズで、キッチンのわずかなスペースにも設置可能です。重さもわずか2.1kgと軽量で、配置場所の変更も簡単に行えます。

処理方式には温風乾燥式を採用しており、稼働音もわずか36dB程度と静かなのが特徴です。

処理時間は約3時間50分〜9時間。少なめモードと通常モードを使い分けることで電気代の節約も可能です。

初めての生ごみ処理機としても選びやすい価格帯が魅力で、使用人数の目安は1〜3人向けですが、生ごみの量がそれほど多くない4~5人家族でも十分に対応可能です。

また、トリコロールやブルーストライプなど豊富なカラーバリエーションも魅力の一つです。

ハイパワー処理の高性能モデル:Reencle Prime 家庭用 生ごみ処理機 ハイブリッド式

Reencle Prime

引用:Reencle

最大処理量1.7kg/日
運転音25dB以下
脱臭機能金属イオン酸化触媒
消費電力52W
お手入れ方法排気フィルターの水洗い

Reencle Primeは、バイオ式と乾燥式を組み合わせたハイブリッド式の生ごみ処理機です。

サイズは幅305mm×奥行331mm×高さ467mmとコンパクトながら、最大処理容量は1.7kgと大容量で、重量は約9.1kg。

この製品の最大の特徴は、強力な脱臭システムと静音設計です。運転音は25dB以下で、図書館よりも静かな環境で処理を行うことができます。また、4層構造の消臭システムを採用しており、専用バイオフレーク、排気フィルター、活性炭フィルター、UV-C脱臭装置の組み合わせにより、処理中の臭いを最小限に抑えます。

操作も非常にシンプルで、フタセンサーが足元についているため、手を使わずにフタの開閉ができます。

シンプルながらエレガントなデザインで、ブラックとホワイトの2色展開です。

大容量タイプの家族向け機種:エコ・クリーン 自然にカエルS(SKS-101)

自然にカエルS(SKS-101)

引用:eco clean

最大処理量700g/日
運転音ナシ(手動でハンドルを回すだけ)
脱臭機能エコパワーチップ(微生物)
消費電力ナシ(電気を一切使わないため)
お手入れ方法チップ材の交換

エコ・クリーンの自然にカエルS(SKS-101)は、電気を使わない環境にやさしいバイオ式の生ごみ処理機です。微生物の力で生ごみを分解し、量を約1/10以下に減少させる効果があります。

使い方はとても簡単で、専用の「チップ」を入れた本体に水分をよく切った生ごみを投入し、ハンドルを数回まわすだけです。通常の嫌気性で高温分解するバイオ式にありがちな、生ごみの不快な臭いがほとんど発生しないのが特長です。さらに、電気代がかからないため、長期的に見るとランニングコストを大幅に抑えられます。

基本セットは約4〜5ヶ月使用可能で、その後は交換用チップ材を補充すれば約2年間使い続けることができます。家庭菜園やガーデニングを趣味とする方には、処理後の生ごみを肥料として活用できる点も魅力的ではないでしょうか。

ワンタッチ簡単操作 フードサイクル:FC1001 フードサイクラー グレイブラック

フードサイクラー FC1001

引用:FOODCYCLE SCIENCE

最大処理量2.5L(約1.5kg)
運転音30dB以下
脱臭機能活性炭フィルター
消費電力500W
お手入れ方法バスケットの水洗い(食洗器対応)

カナダで開発されたフードサイクラーは、わずか3時間で生ごみの量を90%も削減できる高性能な生ごみ処理機です。スタイリッシュで洗練されたデザインが特徴で、キッチンに置いても違和感がなく、インテリアとしても映えます。

操作はとても簡単で、生ごみを付属のバスケットに入れ、本体にセットしてスイッチを押すだけ。処理が完了すると、生ごみは完全に乾燥した状態になり、ニオイもほとんど気になりません。

処理後の生ごみは、そのまま可燃ごみとして捨てることもできますし、堆肥として家庭菜園やガーデニングに使用することも可能です。

30dB以下の静音設計で夜間に稼働させても気にならない音量ですし、独自の脱臭技術により処理中のニオイも最小限に抑えています。

圧縮率が高い クワッズGYUTTO QS361WH

GYUTTO QS361WH

引用:Amazon(QUADSのストア)

最大処理量約3L
運転音約55dB
脱臭機能活性炭カートリッジ
消費電力約500W
お手入れ方法処理容器に水を入れるだけ(自動洗浄機能付き)

クワッズの「GYUTTO」は、その名のとおり生ごみをギュッと圧縮し、最大で90%も削減できる優れた処理能力を持つ生ごみ処理機です。乾燥機能に加え、生ごみを除菌することで、処理後のニオイも大幅に抑制します。

特に優れているのが脱臭機能で、内蔵された活性炭カートリッジが処理中の嫌なニオイをしっかり吸着。キッチンに置いても臭いが広がりにくい設計になっています。また、一度に約3Lもの大容量の生ごみを処理できるため、大家族でも安心して使用できます。

お手入れも簡単で、使用後に本体に水を注いでクリーンモードボタンを押すだけで、内部を自動的に掃除してくれる機能も搭載。衛生面での心配もありません。

生ごみの量をとにかく減らしたい方に最適な処理機です。

手入れが簡単 ウィナーズ:RDP1W 生ごみ処理機 レコルト

レコルト RDP1W

引用:recolte

最大処理量約3L
運転音約45db以下
脱臭機能オゾン脱臭・活性炭脱臭フィルター
消費電力500W
お手入れ方法各パーツを取り出して水洗い。
本体内部は自動洗浄機能付き。

レコルトの生ごみ処理機は、乾燥と粉砕の2つの機能で生ごみの重量を約1/5まで軽量化する高性能モデルです。見た目はスタイリッシュでキッチンインテリアに馴染みやすく、生ごみ処理機に見えないデザイン性の高さが特徴です。

使いやすさにもこだわっており、ニオイ対策がしっかりしているため、生ごみを溜め置いていても臭いを気にすることがありません。

特に便利なのが「クリーニングモード」機能で、バスケット内の汚れを自動で落としてくれるため、お手入れの手間が大幅に削減されます。

容量は3Lと大きめで、一日分の生ごみをまとめて処理できる点も魅力です。「ストレージモード」という独自機能も搭載しており、5分間隔で庫内に風を送ることで生ごみの腐敗を防ぎ、ニオイの発生を抑えます。

まとめ

生ごみ処理機は、家庭から出る生ごみの臭いや量を減らすための便利な家電です。

種類によって特徴が異なるため、自分のライフスタイルに合った選び方が重要です。乾燥式なら室内に置けるコンパクトなものが多く、バイオ式は肥料作りに適しています。ハイブリッド式は両方の良さを兼ね備えていますが、価格は高めです。

大家族や生ごみの量が多い家庭には「自然にカエルS」のような大容量タイプがおすすめです。操作の簡単さを重視するなら「フードサイクラー」が使いやすいでしょう。生ごみの量をとにかく減らしたい方には圧縮率の高い「GYUTTO」が適しています。お手入れの簡単さを重視するなら「レコルト」がおすすめです。

また購入前に、お住まいの自治体で助成金制度がないかについても確認するとよいでしょう。地域によっては購入費用の半額程度を補助してくれる場合もあります。

Share
  • URLをコピーしました!
目次